もの忘れ外来(予約制)
高齢になってくると誰でも、もの忘れが増えてきます。多くの場合は加齢による変化(良性健忘)ですが、認知症が始まっている場合もあります。認知症は早い段階ほど、薬の投与で進行を遅らせたり、症状の改善を図ることが可能です。当院では、認知症の早期発見・早期対応を目的として、精神科/心療内科の専門医師によるもの忘れ外来を月1回:第1木曜日(午前中)に行っています。
もの忘れの症状
- ものの名前が思いだせない
- しまい忘れや置き忘れがある
- 大事なものを失くすようになった
- 何度も同じことを言ったり、尋ねたりする
- 薬の管理ができなくなった
- 趣味や好物に対して興味が薄れた
- 慣れているはずの道で迷った
- 鍋をこがしたり、水道の閉め忘れが目立つようになった
- 以前より怒りっぽくなった
- 被害妄想(財布を盗まれた、悪口を言われたなど)
- このような症状を感じていたら、お気軽にご相談下さい。
【もの忘れ外来担当医】
非常勤:中田滋寛
非常勤:田宮千愛